著者について
アルカラ・デ・エナレス大学 生物学部卒業（2018年）。マドリードコンプルテンセ大学 動物学修士課程を修了（2019年）。
学生時代には、国立自然科学博物館 進化生物学部の研究チームに2年間所属していた。この間、個体数の推定や人口統計学的パラメータの算出、小型脊椎動物の遺伝学的研究など、イベリア半島の動物相の保全に関連するさまざまな活動を実施した。
保全と科学的普及への関心から、マドリードで開催されたV Congress of Positive Biotic Interactions（生物的相互作用第５回会議） （2016年）やサラマンカで開催されたルソ・スペイン爬虫両生類学会議（2018年）などに参加した。最初の論文では、 論文「動物からゾンビへ: 間接共生主義」 で優秀賞受賞
現在の関心分野は、応用動物学、生態系の復元と保全、生態学である。また、前述のテーマに関するデジタルコンテンツの執筆・編集を行うなど、普及活動も行っている。