著者について
マドリードコンプルテンセ大学で心理学の学位を取得(2014年)、専門は認知心理学と比較心理学。UCMで動物園・水族館の技術アシスタントの学位(2016年)、Escuela de Henaresで動物病院アシスタントの学位(2017年)を取得。
観察研究、実験研究の経験がある。UCMの精神生物学部門の動物と人間の行動研究グループ(GECAH)のプロジェクト「乳児期における向社会的行動」と「新世界霊長類の社会システムの研究」に参加。
あらゆる年齢層を対象とした講演、ワークショップ、ガイドツアーなどを通じて、アウトリーチや環境教育活動も行っている。ファウニアやマドリード動物園と密接なコラボレーションを行っており、5年以上にわたる動物病院、動物園、研究所での経験から、異なる環境における動物の行動についてグローバルで多様なビジョンを持っている。