インターネット上にある動物虐待動画を通報する方法
インターネット上で動物虐待動画を見つけたらどうしよう?「動物王国」は、しかるべき場所に通報することをお勧めします。問題はどのようにすればいいのか、でしょう。私たち一人一人が動物虐待を許さないという意思を持ち、行動すればきっと悪に立ち向かうことができるはずです。
今日はインターネット上で、または実際に動物虐待の場面を見た時に通報する方法をご紹介しましょう。
動物虐待は拡散する悪
インターネット上で虐待を発見したら:通報する方法
インターネット上であれ、実際に目撃したのであれ、動物虐待の場面を見たら、報告するのがあなたの義務です。
インターネットにはあらゆる人間の好みが現れます。動物を傷つける人もいるでしょう。残念ながら、動物虐待の動画を見て喜ぶ人間がいるのも悲しい事実です。
インターネット上で動物虐待を発見したら、以下の手順に従って通報しましょう。
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動画のシェアは絶対しない
YouTubeやTwitterのようなサイトに動画を載せる人の目的は、できるだけ多くの人に見てもらうことです。 フォロワーが多ければ多いほど、投稿者の受け取る利益が多いからです。ひどい動画を見つけたからといって慌てて誰かとシェアしてしまうと、それこそ投稿者の思うツボ。それでは何の助けにもなりません。
動物虐待などの動画の拡散は絶対に避けましょう!
証拠を集める
ひどい動画を投稿した人物のユーザー名から、他のページやネットワークがないかを調べましょう。すべてのページのリンクをコピーする、スクリーンショットを取る、画像を保存するなど証拠となるものを集めましょう。
データが多すぎるのではないか、などと心配になる必要はありません。データが多ければ多いほど、こういったケースの取り扱いがしやすくなるでしょう。
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情報を送る
知らない人が多いかと思いますが、動物を守ってくれる団体に情報を直接送るのも良いでしょう。送られた動画や情報が弁護士によって詳細に調べられます。時にはあなたの居住国でない国の場合や、すでに調査が始まっているケースもありますので、これはとても重要なプロセスです。時には本物でない場合もあるからです。
また、動画に関するコメントを通して関わっている人物を特定することもできるでしょう。
調査が終わると、警察に報告されます。問題の人物を特定し、法の力が使えるのかを警察が判断するでしょう。
実際に動物虐待を目撃した場合、証拠としてすぐに写真や動画を撮りましょう。状況だけでなく、場所や付近にいた人物なども含めましょう。これを上記のメールアドレスに送り、必要な過程を踏みましょう。
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