【あなたは理解できてる?】しっぽで読み取るワンコの気持ち

26 7月, 2020
ワンちゃんのしっぽは、感情や警戒していることを伝える大切なコミュニケーションツールです。
 

動物は人間のように話すことはありませんが、他の方法で気持ちを表現することができます。今回はワンちゃんのしっぽの動きが何を意味しているかをお伝えします。愛犬の気持ちを読み取れるようになるのは面白いですよ!

 

しっぽで読み取るワンコの気持ち

ワンちゃんは自分の意思や感情をしっぽを通して表現します。そのため、しっぽの動きの意味を知ることは重要なのです。どのような動きが何を意味しているか詳しく見ていきましょう。

ワンちゃんは目、体、耳などを使いコミュニケーションをとっていますが、中でも最も大切なコミュニケーションツールはしっぽです。愛犬のニーズや気持ちをしっかりと理解するには、このしっぽの動きを読み取ってあげることが重要です。

しっぽは多くのことを伝えていて、状況に応じてあらゆる角度や様々な動きをします。そのときの気分、快適であるか、遊びたいのか、怖がっているのかなどは、しっぽが伝えられることのほんの一部でしかありません。

ワンちゃんのしっぽが感情の「温度計」のように機能しているのは面白いですね。しかし、さらに興味深いのは、ワンちゃんがしっぽを右に振るか、左に振るかでもまた意味が違うということです。しっぽの振り出しが右の場合は喜んでいるのに対して、左に振った場合は脅威を感じていることを意味するのです。当たり前ですが、しっぽは脳によってコントロールされています。

しっぽの動きにはどのような意味があるの?

ワンちゃんの考えや感情は、様々なしっぽの位置や動きで表現されます。ここでは最も一般的なものをいくつがご紹介します。

1.脱力したしっぽ

これはリラックスしていることを意味します。状況に満足していて、気になることが何もない状態のときのしっぽです。わずかに揺れている場合も同じです。

犬のしっぽ2

2.垂れ下がったしっぽ

この状態のしっぽは、耳を後ろに倒している、あるいは体が前かがみになっているときに同時に見られることが多く、不安や恐怖、またはストレスを感じていることを意味します。左右に動いている場合は、状況理解に苦しんでいることも。

犬のしっぽ3
 

合わせて読みたい『ボディーランゲージを通して犬の気分を学ぶ

3.後ろ足の間に隠れたしっぽ

これは知っている人も多いと思います。嵐の夜や野良犬・野良猫に遭遇したときにも見かける仕草です。この仕草は何かに対して怯えている状態です。

犬のしっぽ4

 

4.水平なしっぽ

地面に対して水平なしっぽは、何かに警戒していて、危険なものや脅威となるものに注意を払っているときです。これはビーグルなどの狩猟犬によく見られる仕草です。

犬 しっぽ 気持ち 

関連記事『動物のコミュニケーション:犬は何で人を舐めるの?

しかし、水平のしっぽは動き方によっては他の意味を持つ場合もあります。少しだけ揺れている場合は緊張しているのかもしれません。そして、大きく揺れている場合はソワソワしている、興奮している、あるいは何かに全神経を集中させていることを意味します。

5.ピンと立ったしっぽ

この仕草は自信に満ち溢れているときに見られますが、警戒している場合もあります。例えば、公園で他の犬と出会ったときなどに見かけるでしょう。

犬 しっぽ 気持ち 
 

 

6.高くも低くもない位置で速く動くしっぽ

これは仕事から帰ってくるたびに、あるいは一緒に公園に行くときに見る仕草だと思います。幸せを感じている状態です。

犬 しっぽ 気持ち 

コッカ―スパニエルのように短いしっぽや、ポメラニアンのようにクルンとした巻き尾のワンちゃんの場合はどうなの?と思っているかもしれません。短くても振ることはできますが、巻き尾の場合は気持ちを読み取るのは難しくなります。

巻き尾、上向きに曲がっているしっぽ、あるいは子犬の場合は、しっぽではなくボディーランゲージに注意してみましょう。耳や姿勢に注意すると気持ちを読み取りやすいですよ。