冬の季節:犬に必要なケアとは?

必要なケアをしっかり行い、愛犬が冬の寒い期間を問題なく健康に乗り切れるようにしてあげましょう。
冬の季節:犬に必要なケアとは?

最後の更新: 17 2月, 2019

誰しも冬の寒さに影響されるものですが、犬も例外ではありません。寒い天候は犬の健康に影響を与えます。ですので、飼い主は犬の健康により気をつけないといけません。冬の間犬にはどんなケアが必要なのか、詳しくご紹介します。

どんな犬が一番寒さに弱いの?

これから挙げる犬は、体温を調節する力が弱まっているか制限されています。冬の期間このような犬には特別なケアが必要です。

  • 子犬
  • 老犬
  • 小型犬
  • 短毛種
  • 呼吸器関連の病歴がある犬

一方で、非常に低い気温をものともしない犬種も存在します。ノルディック系の犬種はその一例です。これらの犬種は高緯度のとても寒い地域が原産なので、寒さに強いのです。

 

冬にエサを食べる犬

代表的なノルディック犬種としては、秋田犬、デンマーク・マスチフ犬、チャウチャウ、ノルウェー・エルクハウンド、カナディアンエスキモー犬、シベリアンハスキー、ノルウェー・パフィンドッグ、アラスカ・マラミュート、サモエード犬、スウェディッシュ・ヴァルフントなどが挙げられます。

このような犬は寒さに対しては基本的に何の問題もありませんが、むしろ夏の暑さが問題になります。こうした犬種を飼っている場合は夏の熱中症に気をつけなければいけません。

犬に必要な冬のケア

犬にとって必要な冬の期間のケアを考える際は、以下の項目を参考にしてみてください。必要なケアをしっかり行って、愛犬が冬の寒い期間を問題なく健康に乗り切れるようにしてあげましょう。

エサ

冬の間、犬はエネルギーを蓄えて暖かさを維持するために、より多く食べようとする傾向にあります。そのため、冬は犬が食べる量に注意が必要です。もしずっと家にいるのに食べすぎてしまうと、肥満の原因となってしまいます。

当たり前ではありますが、犬にあげる水が毎日新鮮であるかどうかを必ずチェックしましょう。水が少し凍っていないか、あるいは清潔かどうかも確認してあげてください。

足の肉球は、犬にとって非常に大切な部分です。冬は地面の寒さのせいで、肉球にひび割れができてしまうことがあります。また、降雪地帯で雪を溶かすのによく使われる化学物質は、多くの場合犬に有害です。なので肉球を舐めることで、犬の健康に良くない影響が出てくるかもしれません。

こうした問題を避けるためには、ペット用品店で犬用の靴下を購入するといいでしょう。愛犬にとって適切なサイズかどうかは、購入前にきちんと確認してくださいね。

リードを使う

雪を溶かすのに使われる化学物質を効果的に避けるには、散歩の際リードを使う必要があります。リードを使えば雪解け剤が使われた場所を歩かせないことができ、こうした化学物質から愛犬を守れます。

寝る場所

外で飼っている犬には、冬の間安全な寝場所を用意してあげましょう。風や雨、雪から保護された場所を用意してあげてください。湿度と暖かさを維持するために、おがくずやブランケットを使うのも良いですね。いずれにせよ、もし気温が大きく下がってしまった場合には、家の中で寝かせてあげるのが理想です。

クリスマスと新年

冬季の犬の安全について考えるなら、クリスマスや新年といったイベントでのお祝いに関しても気をつける必要があります。やってくるお客さんが誰も、アルコールや犬の健康に悪いものを愛犬に与えないよう注意してください。特にアルコールは低体温を引き起こすので注意が必要です

また、クリスマスのデコレーションにも注意しましょう。体温には関係ありませんが、誤飲などによって犬の健康を害する恐れがあります。

冬に散歩する犬 犬 冬 ケア

散歩

冬の間は散歩は短めにしておいたほうがいいでしょう。寒い時期にあまり長く外を歩かせると、低体温になってしまうかもしれません。もし家の屋内スペースに余裕があるなら、ちょっとした運動やゲームは室内で行うようにするといいですね。

犬は生き物だということに気をつけよう

冬のホリデーシーズンには、子犬のようなスペシャルな贈り物をしようと考えている方もいるかもしれません。もし誰かへのギフトとして子犬を計画しているのなら、その相手が本当に犬を欲しがっているか、そしてちゃんと犬の面倒を見られるかどうかをよく見極めてください。

残念なことに、クリスマスパーティーなどでプレゼントとして送られた犬の一部は、捨てられて野犬になったり、施設に送られたりしてしまいます。なので子犬をあげようと考えているなら、その相手に本当に犬がほしいかどうかを確認するのがおすすめです。

冬の車庫と犬

犬も人間と同じように、冬には暖かさを求めるものです。犬を車庫で寝かせている場合、犬は多くの場合エンジンに近いところで寝ようとします。それ自体は問題ではありませんが、車に乗るときには注意が必要です。車のエンジンをつける前に、愛犬が近くにいないか必ずチェックするようにしてくださいね。

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