【ジャパニーズボブテイルって知ってる?】特徴と飼い方について

26 10月, 2020
とても短い尻尾が特徴的なジャパニーズボブテイルは、遊び好きで社交的な猫です。

ジャパニーズボブテイルは、アジアが原産の古い種類の猫で、その起源ははっきりとはわかっていません。とても短い尻尾を持ち、社交的で遊び好きであるのが特徴です。

最初に生息したのは、1000年前の日本列島だと言われていますが、この猫種が国際的に人気を得たのは20世紀になってからです。今日は、そんなジャパニーズボブテイルについて詳しく見ていきましょう。

ジャパニーズボブテイル:身体の特徴

ジャパニーズボブテイルは、体重2.5〜4kgの中型猫です。身体は細くスレンダーですが、とても発達した筋肉を持っています。

長く強い足を持つため、走ることや跳ぶことに柔軟です。ですが、ジャパニーズボブテイルのはっきりした特徴は、何と言ってもその短い尻尾でしょう。

頭は三角形のような形で、身体の他の部分と比例したサイズです。大きく広がった楕円形の目を持ち、その色は毛皮の色と調和しています。耳は先が丸く、常に立っています。

毛の長さは個々によりそれぞれですが、シルクのようになめらかでとても柔らかい毛をしています。毛の長いタイプのジャパニーズボブテイルは、毛先にウェーブがかかっています。

ジャパニーズボブテイル

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シャムやライラック、チョコレート、アビシニアンを除き、猫の毛の色は様々です。黒と白の二色のオスや、白、黒、赤の三色のメスもいます。

ジャパニーズボブテイルの行動

ジャパニーズボブテイルは、その人懐っこさや賢さ、社交性、遊び好きな性格で有名です。他の大部分の猫種よりも、ずっと外向的でしょう。

もちろん静けさを好むのですが、子猫の時はいつも遊びたい気持ちでいっぱいなのがジャパニーズボブテイルです。家族に撫でられるのも大好きです。だからこそ、世界中で人気がでてきたのです。

ジャパニーズボブテイルは、ひとりぼっちでいることを好みません。また、長時間閉ざされた場所に閉じ込められることも嫌がります。だからこそ、庭やベランダなどのお散歩ができるような住宅が望ましいのです。

ジャパニーズボブテイルはとても賢いので、心と身体のバランスを保つために日々の運動が必要不可欠です。心身の運動ができないような場所に閉じ込められると、ストレスを抱えてしまうかもしれません。

また、おもしろいことに、ジャパニーズボブテイルはとても表現豊かで、様々な音を通して飼い主とコミュニケーションを取ることができると言われています。実際、この猫種は”歌声”を持つことで知られています。毎日のルーティーンの中で、様々なメロディを作り出すことが可能でしょう。

眠るジャパニーズボブテイル

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ジャパニーズボブテイルのお世話

定期的なブラッシングをし、美しい毛なみを保ってあげましょう。ブラッシングで余分な毛を取り除くことには、毛玉を飲み込みを予防する意味もあります。短い毛の猫の場合、週に3回はブラッシングをすることを心がけましょう。

長い毛のタイプの子猫の場合、ブラッシングは毎日行いましょう。毎日行うことで、すっきりした見た目になります。

身体的、認知的、感情的、社交的な猫の成長には、バランスのとれた食事が欠かせません。ジャパニーズボブテイルの食事はどのようなものがいいのかは、獣医師に相談しましょう。

ジャパニーズボブテイルはとても活発で賢いですので、好奇心を満たしてくれるような整った環境で生活することが必要です。体だけでなく心のためにもエクササイズをしなくてはいけません。また、飼い主と関わり合うことも、ジャパニーズボブテイルの健康には欠かせません。

ジャパニーズボブテイルの健康

ジャパニーズボブテイルの平均寿命は9〜15年だと言われていますが、実際は、飼い主のお世話の仕方により異なります。愛情を持って丁寧にお世話をすれば、猫は家で幸せに長生きすることができるのです。

他の猫種にも言えることですが、ジャパニーズボブテイルにも遺伝的素因からくる特定の病気があります。よくある疾患を以下に挙げましょう。

  • 腸管の毛玉(毛髪胃石
  • 腎臓や尿路トラブル
  • 肥満(だらだらした生活を送っている場合)

純血種、雑種に関わらず、猫は生涯を通し、適切な予防薬を投与する必要があるということを覚えておきましょう。

ジャパニーズボブテイルを飼っている人は、6ヶ月ごとに定期検診を受けましょう。年齢に合ったワクチン接種をし、内・外部駆虫をしてもらいましょう。