ワンちゃんのトイレトレーニング:犬の気持ちを考える

10 3月, 2020
犬用の吸収剤を使ったり、正しい場所にトイレを置いたり、一生懸命サポートしてあげればトイレトレーニングは誰でもできます!

ワンちゃんのことは大好きでも、一日に何回も外に連れ出してトイレをさせるのは面倒ですよね。今回の記事では、室内でのトイレトレーニングの方法をご紹介します。

ワンちゃんのトイレトレーニング

実はワンちゃんのトイレトレーニングは猫よりも簡単です。犬はあなたが教えたいと思うほとんどのことを学習することができる賢い生き物なんです。では、その方法を詳しく見ていきましょう。

トイレを買いましょう

まずはワンちゃんにとって十分な広さがあり、壊れない素材でできたトイレを買いましょう。犬にはおしっこをした後に地面をひっかく習性があるので、高さはあまりないものにしましょう。

また箱が深すぎたりトイレの吸収剤を入れすぎたりすると、おそらくワンちゃんは散らかしてしまうことになります。ぴったりの高さで、中で自由に動けて、足を伸ばしても怪我をしないものを選びましょう。

吸収材を買いましょう

犬の吸収剤は猫の物と比べてサイズが大きく、吸収力も高いものとなっています。また、形や素材も様々なものがあります。猫用のものは決して買わないようにしましょう。犬が嫌うにおいのするものもあるからです。

ワンちゃん トイレトレーニング

重曹を箱の底に敷いておくと、フンの臭いを防ぐことができますよ。ぜひ試してみてください。

置く場所にも気を付けて

犬用トイレを置く場所は、ワンちゃんが多くの時間を過ごす場所でありつつ、周りから見えない場所がいいでしょう。実は犬も恥ずかしがり屋なところがあり、トイレをしている最中に人から見られたくないのです。

また、当たり前ですが食べ物や水の近くに置いてはいけません。そこでは決してトイレをしないからです。

命令を出すこと

ワンちゃんにトイレを使わせるには、あなたが命令を出さなければなりません。トイレの中に入れて「トイレ」や「トイレを使って」などの短い指令を出しましょう。

数秒間トイレの中にワンちゃんを入れておきます。そして外に出し、また中に入れるのを何回か繰り返しましょう。その後、命令を聞いたらワンちゃんが自分でトイレの中に入れるようにさせましょう。そこでトイレをしても安全なんだということをわかってもらうのがポイントです。

罰を与えないこと

最初はトイレが何なのかがわからないのは普通のことですので、おそらく外でしようとし続けるでしょう。その時に犬を罰してはいけません。忍耐強く、常に優しく話しかけてあげましょう。

ワンちゃん トイレトレーニング

犬がトイレの外でおしっこをしてしまった場合は、それを新聞紙などでふき取り、トイレの中に入れましょう。そのにおいが次にトイレに行きたくなった時にワンちゃんを引き付け、今度はトイレを使えるかもしれません。

ワンちゃんをよく観察しましょう

ワンちゃんが決まった時間にご飯を食べるなら、トイレに行く時間もおそらく決まると思います。ワンちゃんがトイレに行きたそうにしているのに気づいたら、トイレを使う時の命令を出しましょう。ワンちゃんのことを抱き上げてトイレに連れて行ってあげてもいいでしょう。

こうすることで、ワンちゃんはトイレの箱の目的を理解します。犬は物事を関連させる記憶力がとてもいいのです。ですので、その箱の意味を覚えて必要な時に使うようになります。

ポジティブな強化を利用しましょう

ワンちゃんがトイレを使えたときは毎回ご褒美をあげて、次も使えるように励ましてあげましょう。ワンちゃんを励ますのにご褒美よりいいものはありませんからね。

これでワンちゃんにトイレトレーニングができそうだと思えましたか?簡単な命令をするだけでいいのです。忍耐強く、とりわけ常に愛情を持ってポジティブな強化を行うことが大切です。

Buronzo, A. (2011). Las increíbles propiedades del bicarbonato de sodio. Obelisco.

Hiby, E. F., Rooney, N. J., & Bradshaw, J. W. S. (2004). Dog training methods: Their use, effectiveness and interaction with behaviour and welfare. Animal Welfare.