いくつ知ってる?モルモットに関する楽しい事実

22 7月, 2019
約300年前にヨーロッパの上流階級で流行したモルモットですが、現在では当時以上に人気のペットです。

ギニアピッグと表記されることもあるモルモットは、西欧諸国では一般的なペットですが、日本でもその人気が高まっています。

モルモットという名前を聞いたことがある人は多いでしょうが、モルモットについてあまり知られていないのが事実です。モルモットをペットとして迎え入れる時には正しいお世話が必要ですので、モルモットのお世話に役立つ楽しい事実をご紹介します。

前述したように、英語ではギニアピッグと呼ばれるモルモットですが、それ以外にもラテン語では、Cavia porcellusと表記されます。

長方形の頭と目に見えないほどの尾が特徴的なモルモットは、テンジクネズミ属の一種で、子供に人気のあるペットの一つです。

ここからは、モルモットについての興味深い事実をいくつかご紹介しましょう。

こちらもご覧ください:ギニアピッグにまつわる8つの豆知識

モルモットに関する楽しい事実

コミュニケーション

南米では、モルモットはクイ(cuy)と呼ばれていますが、これはモルモットが発する短くて鋭い音に由来すると言われています。

モルモットにはいくつかのコミュニケーション方法がありますが、恐怖心や空腹などのストレスの多い状況で、短く鋭い音を発すると言われています。

コミュニティ

社交的な動物であるモルモットは、野生では5匹以上のグループで行動します。

そのため、ペットとしてモルモットを買う場合は、多頭飼いを検討し、可能ならば少なくとも2匹を一緒に飼いましょう。

ただし、他のモルモットがいるからといって、放置せず、人間の愛情を十分に与えることも大切です。

草食動物

モルモットは草食動物です。

野生のモルモットは、あらゆる種類の種、果物、野菜、特に緑豊かな野菜を食べます。

自宅で買う場合は、ビタミンCが豊富に含まれたモルモット用のペットフードを与えてください。モルモットは体内でビタミンCを合成することはできませんが、皮膚の健康を維持するために欠かせない栄養素です。

こちらもご参考に:モルモットの餌:何を与えたらいいの?

野菜を食べるモルモット

人間の食材として

モルモットは、アンデスで人気の食材で、仔牛肉や豚肉のように食料品店で揚げたものを購入することができるそうです。

なんと、モルモットはタンパク質20%と脂肪分7%という素晴らしい栄養バランスを保つ食材です。

品種

ペットショップで見つけられる最も一般的な種類のモルモットは、髪が短く、体重がおよそ1kg前後ですが、体の大きさ、そして色焼けの長さは品種によって異なります。

また、毛のない「スキニーギニアピッグ」や縮れた毛が特徴的な「テディーモルモットと呼ばれる品種もあります。

視界

視力は良いと言われるモルモットですが、正面への視界にいくつかの制限があります。

モルモットは距離と高さの感覚をつかむのが苦手なので、大きく転倒したり走っている時にぶつかってしまうことがあります。

モルモットになる

「モルモットになる」という表現は、モルモットがこれまでに多くの科学的な研究に使われている事実から来ています。

新しい治療法の研究過程において、実験に使用されるのがモルモットで、美容や医薬の分野でよく使われます。

また認知プロセスの研究にもよく使われています。

実験に使われるモルモット

食糞

モルモットについての思わず叫んでしまうような事実を知りたいですか?

うさぎなどの動物と同じように、モルモットは自らのフンを食べます

この行為はビタミンBのような必須栄養素やミネラルを摂取するのを助ける行動で、腸内細菌の健康なレベルを維持するのを助けます。

モルモットの歯は一生を通じて成長します。

ペットとしてモルモットを買う場合は、モルモットの歯をすり減らすような硬い食品や製品を購入することをお勧めします。

名前の由来

18世紀にオランダとイギリスの貿易業者が南アメリカからヨーロッパにモルモットを連れ帰り、途中でギニアに立ち寄ったことから、ギニアから来たと勘違いされて、ギニアピッグという名前になりました。

最初にご紹介したように、ヨーロッパの上流階級が300年以上前にペットとして飼い始めてから、長い間その人気が続いています。

そして現在では、小さな子供にお勧めのペットの一つとなっています。

子供がモルモットのお世話をすることで、ケージなどの掃除、食事、そした愛情など、ペットに必要な愛情や飼い主としての責任をしっかりと学ぶでしょう。

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  • Clínica Manescania Veterinaris. (2016). Cobayas, mansos y siempre alerta. Recuperado de https://veterinariosmolletvalles.com/cobayas-mansos-y-siempre-alerta/
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