犬のことを歌った美しい曲のお話

犬のことを歌った美しい曲のお話

最後の更新: 17 7月, 2018

とあるベネズエラ出身のシンガーが、彼女の飼い犬に対する愛や想いを綴った曲を作りました。 ペットという「特別な存在」と普段から共に過ごしている人たちであれば、誰もが共感できる詩になっていると思います。

自分の飼い犬を歌った美しい曲

ミュージックビデオを見れば、どうして彼女がこの曲を書いて気持ちを表現しようと思ったのか、自然と見えてくるのではないでしょうか。ペットと過ごした楽しい日々を思い出すだけで、幸せがこみ上げてきますものね。

では、英語に翻訳された歌詞を読んで、この曲への理解をもっと深めてもらいたいと思います。ペットとの生活をより楽しめるものへと変えてくれるでしょう。そして、ペットと過ごす時間は1秒1秒が貴重でかけがえのないものです。ペットがいつか亡くなってしまうことなど、恐れるべきではないのです。

Mi Otra Mitad (スペイン語で「私の半分」の意) 歌詞

When you look into my eyes
(私を見つめているときのその目は)
It’s clear they shine brighter than time and the sun.
(どんな時間よりも、太陽よりも輝いているわ)
It doesn’t matter if it’s night or day, everything is special with you.
(いつだって関係ない、一緒に居られるだけで全てが特別)
And if I’m by your side
(君のそばにいれば)
I feel like I’ve found my other half.
(自分が自分になれた気がするの)
You make the world seem to be easier
(何をかもが楽に感じちゃうわ)
And the sun and moon shall hug each other
(太陽と月がハグしてもおかしくないくらい)
I want to run to give you
(いつか「壊される」と分かっていても)
My heart even though you can break it.
(君に私の全てを捧げたい)

Being with you, I don’t care about anything and my soul dances.
(一緒に居られるだけで、他のことなんてどうでもいいと思えるの)
You must be spring
(まるで「春」みたいな存在ね)
My deserted soul will flourish.
(私の心は踊って、花開くわ)
And if I am by your side I feel that I’ve found my other half.
(君のそばにいれば、自分が自分になれた気がするの)
You are taking me very far, very close to heaven and I don’t want to come down.
(まるで天国みたいなこの場所から、私は帰りたくないわ)

Because you make the world seem to be easier
(君のお陰で何もかもが楽に感じちゃうわ)
And the sun and moon shall hug each other
(太陽と月がハグしてもおかしくないくらい)
I want to run to give you
(君だけが私を)
My heart because only you make
(美しくしてくれる)
My life a work of art
(だから全てを捧げたいの)
You make me want to run, hug, and kiss you, and give you my heart
(「壊される」ことなんて気にならない)
Without being scared of you breaking it
(ただ君のもとに行って、ハグして、キスして、全てを与えたい)
You are more than I dreamed of
(一緒にいるだけで、人生が明るく、幸せなものになる)
By your side I would like to live this life and I would certainly be happy.
(君こそが私が夢にまで見た存在なの)

I don’t know how you do it
(なぜかは分からない)
The world seems to be easier
(でも何もかもが楽に感じちゃうわ)
The sun and moon shall hug each other
太陽と月がハグしてもおかしくないくらい
I want to run to give you
(君だけが私を)
My heart because only you make
(美しくしてくれる)
My life a work of art
(だから全てを捧げたいの)
You make me want to run, hug, and, kiss you, and give you my heart
(「壊される」ことなんて気にならない)

Without fear that you can break it
ただ君のもとに行って、ハグして、キスして、全てを与えたい
Although you can break it
(たとえいつか「壊される」と分かっていても)
Although you can break it
(たとえいつか「壊される」と分かっていても)
Although you can break it…
(たとえいつか「壊される」と分かっていても…)

そしてこれが、その素晴らしいミュージックビデオです。

ペットを愛するとは

この曲は全ての飼い主に対し、もっとペットを愛して、もっとその存在を大切にするべきなのだと伝えています。1秒たりとも無駄にするべきではないのです。ペットは永遠にあなたのそばにいてくれるわけではありません。あなたがペットに感じる気持ち、もしくはペットに感じさせられる気持ちは、かけがえのない特別なものなのですから。

ペットは、人間の生活に変化をもたらし、良い方向へと転換してくれます。ペットと過ごすよりも良い人生など存在しないと、多くの動物好きが口を揃えるでしょう。

こんな美しい曲を作ってくれてありがとう、Tisuby。この曲のお陰で、何があろうともその完全無欠の愛で私たちを包み込んでくれる「特別な存在」に、感謝すべきなのだと気付くことができました。

画像出典元: Tisubyのフェイスブック


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。