あなたの愛犬を毎日散歩に連れて行くべき理由

散歩はペット同様飼い主にとっても良い運動になります。
あなたの愛犬を毎日散歩に連れて行くべき理由

最後の更新: 14 5月, 2018

犬を散歩に連れて行くべき理由はもうご存知でしょう。そして、犬を散歩に連れて行くと言うことはあなたにとってごく自然な習慣ですよね。でも、犬を毎日散歩に連れて行くと言う習慣をしっかり実践していくとなると少し話が違ってきます。

犬を毎日散歩に連れて行くべき理由

  • 散歩は犬にとって一番の運動です。家の中や裏庭、庭などに運動スペースがあるとしても、愛犬を散歩に連れて行くことが愛犬にとっての一番の運動であるべきなのです。散歩の代わりになるような運動はありません。犬は蓄積されたエネルギーを消費するため、そして運動の効果を感じるため、毎日30分から1時間の散歩が必要です。そして、犬を散歩することで飼い主であるあなたもアクティブで健康的、かつ活動的でいられるのです。
  • 犬の散歩をすることで犬と飼い主はより深くふれあうことができます。あなたと愛犬のつながりを今以上に強めるうえで最良の方法は毎日一緒に散歩することです。 正しく行えば、犬の散歩は犬に対するあなたのリーダーシップ力を強めることにつながり、驚くべきことに犬はあなたをこれまで以上に信頼してくれるはずです。そうすれば、犬はあなたを尊敬するようになり、あなたの言うことをよく聞くようになります。
  • 犬は楽しさいっぱいの時間を過ごすことができます。毎日の散歩は愛犬の身体と心の両方に刺激を与えることができる良い方法です。退屈な日々を過ごす犬は凶暴性の高い性質を持つ犬になるでしょう。このような犬は不安になって吠え、時に攻撃的になったりします。毎日叱りつける代わりに散歩をすると良いでしょう。
  • 散歩はしつけとトレーニングになります。毎日の散歩を習慣づけることで、犬と飼い主の両者が安定した生活を送ることができます。あなたと一緒に歩いたり、歩くスピードを調節したり、道を渡る前に止まって座らせたり、あなたが指示を出すまで歩き続けさせたりと、正しく散歩をすることでトレーニングを強化する貴重なチャンスを得ることができるでしょう。この場合、しつけの時間と楽しむ時間を組み合わせる方法を編み出すことが重要です。
  • 毎日の散歩は他の犬と触れ合うチャンスを与えてくれます。あなたの犬があまり社交的ではない場合、多くの犬がいる場で散歩をさせると良いでしょう。犬を飼う隣人や友人と散歩の集まりをつくってみるのも良いでしょう。
  • あなたの愛犬は健康的な体重を維持することができます。あなたのベストフレンドが肥満である場合、様々な病気にかかる可能性にさらされています。病気を避けるために、毎日の散歩で愛犬の体型を維持しましょう。健康的な体重を維持すること以外にも散歩は犬の消化を促して便秘を防止します。
  • 毎日散歩をすることで、犬は眠りやすくなります。散歩後の疲れで眠りを誘い、たくさん食べることができて良い眠りにつくことができます。

散歩の時間

散歩の時間は特に決まっていませんが、1日を通じて散歩と散歩の間に適切な時間を空けてバランスよく、少なくとも1日3回散歩に行くのが好ましいでしょう。こうすることで、犬は定期的に用を足すことができます。例えば午前中に長時間散歩させてその後は1日インドアで過ごすなど、一度に長い時間をかけて散歩することは無意味です。

あなたの愛犬の性格によって散歩の時間を調節する必要があるでしょう。外に出かけるのが好きでハイテンションな犬を飼っているなら、エネルギーを消費させるため長めの散歩がおすすめです。その一方で、あなたの犬がおとなしい犬や老犬の場合は長時間の散歩は不要です。

散歩中は何をしたらいいの?

頻繁に散歩をすることは重要ですが、私たちのベストフレンドが楽しむと言うこともまた大切です。散歩中に飼い犬ができることのいくつかを取り上げてみました。

  • 匂いを嗅がせてください。ご存知の通り、犬の感覚で最も優れているのは臭覚です。毎日臭覚を研ぎ澄ます訓練を行う必要があります。この訓練を行う絶好の機会は散歩の時間です。
  • 他の犬と戯れさせてください。他の犬と触れ合うことの良さについては既にお伝えした通りです。
  • 飼い主と犬がゲームをして遊ぶことで双方に重要な効果を与えます。
  • 人間と同じく、私たちのベストフレンドもこれまでに訪れたことがない公園やアウトドアエリアなどと言った新しい場所へと繰り出すことが大好きです。

散歩をする場所

散歩時に訪れる場所は、あなたが山の中に住んでいるのか、それともビーチに近い小さな都市に住んでいるのかによって変わってきます。いずれにしても、犬を散歩に連れて行く場所をいくつかリストアップしておくことをおすすめします。違う場所に連れて言ったり違うルートを通ることであなたの愛犬はより高い刺激を受けることができます。


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。