目の周りが茶色い!犬の涙やけの取り方

目の周りが茶色くなってしまうのは大量の涙と、涙に含まれるミネラルが酸化することが原因です。これは家庭療法で簡単にきれい取り除けます。
目の周りが茶色い!犬の涙やけの取り方

最後の更新: 11 8月, 2018

ペットを飼っている、あるいは飼ったことがある人なら犬の涙管の下が茶色くなっているのを見たことがあるでしょう。これは何だろう?と思うかもしれません。の周りが茶色くなるのには様々な理由があります。

まず考えられるのは、この部分に蓄積された涙ですが、涙が出るのにはあらゆる原因があります。今回の記事では、この涙やけについて、そしてその症状から分かる愛犬の健康についてお話していきます。

目の周りの茶色い筋

流涙症は涙が過剰に分泌されることで犬の毛が茶色、または赤ワインのような色の筋に染まります。見た目の印象を大きく左右するこの問題は殆どの犬種で見られますが、特に白い毛、または明るい色の毛の犬種では目立ちます。涙やけは、涙に含まれるミネラルが毛の上で酸化することで起こります。また、酸化に加えて、この箇所には細菌や真菌が発生しているため変色しています。涙やけは、犬種年齢、そして食べものが大きく関係しています。

安心できるのは、この目の下の茶色い筋は健康に害がないということですが、変色の原因は問題になる可能性があります。

犬の目のケア

流涙症は涙管が詰まっている状態です。これは小さな犬種や鼻が短い、あるいは潰れている犬種でよく起こります。場合によっては、ゴミやアレルギーといった刺激物が過剰な涙の分泌の原因になっていることもあります。

いずれにしても、この目の周りの茶色い筋のケアは簡単です。場合によっては難しいケースもありますが、目立たなくすることは比較的簡単にできます。

涙やけのケア

実際にケアを始める前には動物病院に連れて行き病気がないかを確認してもらいましょう。涙管に閉塞が認められた場合、涙道に生理食塩水を注入し閉塞部を開放する処置が行われます。

感染症の有無にかかわらず、場合に応じて獣医は抗生物質治療を行うかもしれません。状態が深刻でないことが確認できたら、あとは家で茶色い筋のケアをするだけです。

ペットショップには涙やけのケア用品がありますが、お金を節約するためにも家でできる対策をご紹介します。

犬の目のケア

まずは、犬の視界を邪魔するようなものがあればそれを取り除くことから始めましょう。長い毛やベトベトした汚れカスがあると涙が沢山分泌され、目に下に茶色い涙やけを作ってしまいます。

タオルかコットンボール、そして生ぬるいお湯を使い、患部を優しく拭き取ります。犬が怖がったり驚いたりしないようにしましょう。10分程度で終わらせ、最後に抗アレルギー薬を目に数滴使います。

犬は湿った箇所を引っかいて水分を取り除こうとするので、エリザベスカラーを使用するといいでしょう。深刻なダメージを引き起こす可能性があるので、過酸化水素などの化学物質は絶対に使用しないでください。

その他のケア

一般的な家庭用品でも目の下の汚れを取り除くのに使えるものが多いです。予防に使える物もあります。

  • ろ過した水:汚れを引き起こす可能性のあるミネラルが含まれていません。また、一般的にろ過した水はペットにはより健康です。
  • アップルサイダービネガー(リンゴ酢):ごはんを食べるときに毎回少し飲ませましょう。まずは味に慣れさせるために少量ずつです。お酢は体のpHを変え、細菌が作られるのを防ぎます
  • 食事を変える:ドッグフードの中には、野菜と動物性たんぱく質を混ぜたものがあり、犬などの肉食動物でアレルギー反応を引き起こすことがあります。ドッグフードを見直して、愛犬に相応しいものを選ぶようにしましょう。
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