神秘的な瞳を持つワンちゃん!青い目の犬種をご紹介

07 1月, 2020
吸い込まれるような美しい青い目の犬はなかなか見かけることがないため、見ると驚く人がいるのも無理ありません。通常より虹彩が明るい色になるのには、基本的に4つの理由が考えられます。

青い目の犬と聞くと、シベリアンハスキーを思い浮かべる人は多いものです。しかし、ブルーアイを持つ犬種は他にもあります。本記事では目が青くなる理由とそのことについての医学的リスクについてお伝えします。また、明るい色の目になりやすい犬種もご紹介します。

 

なぜ目が青い犬がいるの?

吸い込まれるような美しい青い目の犬はなかなか見かけることがないため、見ると驚く人がいるのも無理ありません。通常より虹彩が明るい色になるのには、基本的に次の4つの理由が考えられます。

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1.マール遺伝子

犬の瞳がブルーになる最も一般的な理由はマール遺伝子です。マール遺伝子は鼻と虹彩の色素をランダムに薄くするので犬の鼻の色にムラができるのです。両目で違う色の場合や片目に2色が出る場合もあります。多くの場合、このような目の色の現れ方がすると聴覚に障害があるのも特徴です。

2.色素異常

犬が青や明るい色の目になる他の理由は、一部の細胞がメラニンの生合成ができないことも挙げられます。このような場合、目の周りや顔に白い斑点模様があり、ピンクの鼻をしていることが多いようです。

3.Cシリーズ

“Cシリーズ”の影響を受けると、アルビノとしても知られる遺伝子疾患になります。このような犬の被毛は白く、目は青、あるいは明るい色で鼻はピンクになります。

4.分離された遺伝子

犬の目がブルーになる条件には、毛色とは全く関係のない遺伝子も挙げられます。これはシベリアンハスキーとボーダーコリーで起こることがあります。寒い地域に住みエスキモーが使用する犬は、毛色に関係なく両目が違う色のことがあります。

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青い目の犬種とは?

遺伝子異常と皮膚病以外を除き、次のような犬種はブルーの目をしています。

1.シベリアンハスキー

両目の色が違うこともありますが、思わず見入ってしまうようなブルーの瞳をしているハスキーは最も“重宝”されています。左右で異なる目の色はマール遺伝子とは関係がないため、聴覚障害は起きません。シベリアンハスキーは、白内障や緑内障といった目の問題を抱えたり、2~3歳で失明してしまったりすることもあります。

2.オーストラリアン・シェパード

オーストラリアン・シェパードも吸い込まれるような青い目をしています。“ゴーストアイ・ドッグ”というニックネームも付けられているこの犬種は、目の色が非常に薄いのが特徴です。片目が2色になる犬もいます。明るい色の目の遺伝子を持つ場合、通常、赤か2~3色の毛色が多いです。

3.ボーダーコリー

ボーダーコリーは茶色、または青い目をしています。また、模様のある被毛のボーダーコリーは、左右の目で虹彩の色が異なる虹彩異色症でもあります。

4.ダルメシアン

目の青いダルメシアンのほとんどは耳が聞こえない、あるいは茶色い目のダルメシアンよりも聴覚に障害が出やすいとされています。ダルメシアンが青い目になる理由はマール遺伝子のためです。

5.シェットランド・シープドッグ

シェットランド・シープドッグはコリーのように目の病気や奇形になることがあります。この場合、目の色と難聴は関連しています

6.ワイマラナー

ワイマラナーはブルーの目をしているだけでなく、成長と共に目の色が変わります。生まれた時の明るい目の色は、3ヶ月後にはターコイズがグリーンになります。そして、生後1年頃には琥珀色に変わります。

最後に、ごくまれではありますが、犬の両親がブルーアイでなくても遺伝子異常で青い目になる犬種もあります。