あなたは犬派?猫派?:飼ってるペットで性格診断

あなたは犬派?猫派?:飼ってるペットで性格診断

最後の更新: 03 8月, 2018

これは「鶏が先か、卵が先か」という問いと同じく、終わることのない永遠のテーマです。犬か猫か?猫か犬か?これは答えを出すのが非常に難しいです。犬派の人も猫派の人も、動物のことが大好きな人たちです。どちらが好きかは、それぞれの性格によります。ペットとの関係やどんなタイプの家に住んでいるかも関係するでしょう。今回Facebookが新しいアイディアを生み出しました。それは家庭で飼っているペットに基づいて性格診断をする方法です。

犬か猫か?

犬と猫の飼い主が似てないことは明らかです。実際、両者には多くの相違点が見られます。例えば、犬の飼い主はより積極的かつ依存的な傾向があります。猫の飼い主はより孤独で自立的だと言われています。これは本当に合ってるのでしょうか? 飼い主は本当にペットに似ているのでしょうか?

二匹の双子の子猫

Facebookのディレクターも同じ疑問を持ったようです。犬派と猫派ユーザの違いを比較する調査は、160,000人以上の人物(もちろんペットを飼っている人)の写真を用いて行われました。それから同じ分析プログラムを使用して、ぺットの顔を検出した結果、非常に興味深い結果が得られました。

研究の結果によると、犬の飼い主はの飼い主より平均約25人多く、facebookの中に友達を登録していました。一方猫の飼い主は、犬の飼い主よりも多くのイベントの招待を受けていました。

投稿する際の感情に関しても両方のグループに違いが見られました。例えば、猫派では犬派と比較してFacebookの機能である「気分・アクティビティ」を多く利用していて様々な感情を表現しています。猫派の人々は一般的に疲れた、とても気分がいい、イライラする、幸せ、悲しい、恋している、興奮する、感謝していると言う表現を使っています。一方犬派は、自分の気分を素敵、祝福された気分、誇らしい気分、大喜びなど使って表現しています。

他の興味深いデータに、猫の飼い主の30%が独身であることがわかっています。一方犬派は24%です。あまり差がないので、猫か犬を選ぶことと、恋愛関係を持つことの因果関係はないと結論付けることができます。

犬派と猫派の共通点は何でしょうか?両者とも映画「アナと雪の女王」やテレビドラマ「ロー&オーダー」、F.スコット・フィッツジェラルドの小説「グレート・ギャツビー」が好きです。。。ん?なんだか話がそれてしまいました。。

犬派か猫派か?科学的見解は?

科学者によると、犬を飼っている人はより責任感が強い傾向にあるそうです。猫を飼っている人たちはより冒険的です。これらはほんの一例に過ぎません。

テキサス大学は犬派と猫派についての研究を行いました。その結果、「犬派の人は、犬との距離を近く感じ、話しかけたり愛情を示す人が猫派よりも多い」ことがわかりました。犬派では、約45%の人がペットとの距離が近く、仲がいいと感じていて、飼い犬に対して愛情を示していました。一方猫派では犬派に比べて28%と低い結果になりました。

犬の飼い主の性格については、一般的に社交的で神経質ではなく、自分自身を愛情に溢れ、責任のある人間だと思っています。また結婚して子供を持ちたいと言う考えを持っている人が多いようです。

可愛がられる犬

一方、猫派はより冒険的です。また創造的で不安になりやすく、1人で暮らすの好みます(より独立しています)。

研究によると動物の自己認識に加えて、飼い主とそのペットの性格の間には、伝染性があると発表しています。例えば、私たちが非常に社交的であれば、犬を好み、犬との結びつきを強く感じるでしょう。よって犬を飼いたいと思います。一方、孤独を好み、自給自足を楽しむ性格ならば、猫を飼うことを選ぶでしょう。

はより構ってやらなければならず、世話をするのに時間もお金もかかります。また犬は騒々しいですが、家族を守り非常に充実な仲間となります。一方、猫は非常に自立しており、あまり構ってやる必要がないので一日中外で働いてる人にとっては理想的なペットです。


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。