障がいのあるペットを飼えますか?

24 10月, 2018
あなたも障がいのあるペットを飼うことを考えてみませんか?この記事では障がいのある犬や猫を飼うことについて詳しく説明します。

障がいのあるペット を飼うことは、障がいのないペットを飼うより責任が増えます。毎日のお散歩、猫のトイレ掃除、餌やり、お風呂、遊びなどに加えて、障がいに伴う特別なケアが必要となってくるからです。

しかし、障がいを持つペットを飼っている慈悲深く、寛大な飼い主さんたちは、その決断を後悔していないと口をそろえて言います。これはなぜなのでしょうか。彼らによると、障がいのあるペットは、障がいのない動物たちよりも愛情深く、心優しく、感謝の気持ちを持っているというのです。

障がいのあるペット :飼うための手続き

車いすの犬 障がいのあるペット

障がいを持つペットを飼うための一連の流れは、健常な動物を飼うときとは少し異なります。

まずは、獣医との打ち合わせを設定します。専門家の視点で、障がいの概要や原因、必要なケアや薬について説明してもらいましょう。

新しい飼い主は、障がいのあるペットを連れて帰ることで時間、努力、資源がどのくらい必要になるのか、そしてその子を迎え入れるために家を改築する必要があるのか、家族から協力を得られるのかなどを慎重に検討しなくてはいけません。じっくりと考え、その責任を全うできる能力と適正があり、経済的に問題がない場合、初めて新しい里親になれるのです。

また、これとは違う流れで進む場合もあります。団体の中には、ただ単に「世話をします」と主張する人を探すだけのところもあります。あるいは、障がいのあるペットを飼うことで発生する経済的負担を軽減するために、動物病院で特別割引を提供する団体もあります。

障がいのあるペットについて知っておきたいこと

障がいのあるペットは、障がいのないペットと同じように接してはいけません。これは、「可哀そうだ」と同情する、あるいは傷付けてしまうことを心配して撫でてはいけないということではありません。そうではなく、障がいのあるペットには違うニーズがあるということです。

もし、障がいのあるペットの新しい里親になる許可が下りているのであれば、次のガイドラインを覚えておきましょう。こうすることで、お互いに楽しい時間を過ごせるようになるでしょう。

膝の上で寝る猫 障がいのあるペット

 

障がいのあるペットを尊重する方法

  • スペースを与える。ペットが家に来たら、どんな動物でも最初は慣れるまで時間がかかります。ご自分が新しい土地に降り立ったときのことを想像してみましょう。しかし、障がいのあるペットは、余計に時間を必要とするかもしれないことを覚えておきましょう。家の中を歩き回り、匂いをかぎ、くまなく探検させてあげましょう。これは、障がいの種類によっても変わってきます。
  • 障がいによる制限を考慮する。新しく家に来てくれたペットの障がいの種類によって、その子がより快適に過ごせるように工夫してあげましょう。例えば、脚が悪い子の場合、階段の上り下りが難しいかもしれません。この場合はデコボコのない平らな場所におもちゃ、おふとん、餌のお皿などを置いてあげましょう。もし目が見えない子であれば、家具が邪魔にならないような場所におもちゃなどを置いてあげましょう。あなたの共感する力が新しい家族を助ける力になります。
  • 動物病院の治療費をケチらない。健康そうに見えるかもしれませんが、定期健診が必要と獣医が言うのであれば、必ず受けさせてあげてください。その子の命がかかっています。
  • たっぷりと愛情を注ぐ。これは障がいの有無にかかわらず、どんな動物にも言えることです。しかし、障がいのある子ならなおさら愛してあげましょう。もしかすると障がいを負った原因は虐待だったのかもしれません。その場合、愛情が一番の薬になることでしょう。

少しの努力と愛情があれば、大切なペットとの毎日がステキになることでしょう。そして、あなたのペットも幸せな毎日を過ごせること間違いありません。