山の頂上で発見された凍える犬

山の頂上で発見された凍える犬

最後の更新: 05 10月, 2018

ロシアにある約5642 メートルの高さの山、エルバスの頂上で犬が発見されました。登山家達によって発見された時、この犬は凍え震えてたそうです。登山家達は危うくこの犬を見落としそうになりましたが、犬を発見すると、一緒に連れて帰りました。この犬は迷子犬だと思われていますが、実際にこの場所にどうやって来たのかは知られていません。

良いニュース

その登山に参加していたアンドレイ・オルブスキさんは犬と一緒にロシアのキスロドボスクに戻り、獣医に連れて行きました。そして、すさまじい寒さの中、迷子になっていたのにも関わらず犬は大丈夫だと言われたそうです。オルブスキはそのまま犬を引き取りたかったのですが、その時はどうすることもできません。

しかし、その後犬は引き取られることになり、ボニーと名付けられました。ソーシャルメディアに引き取り先を募る投稿をした登山家のおかげで、ボニーは家を見つけることができたのです。現在ボニーは山からは遠いところに住んでいます。ボニーと新しい飼い主のマルガリータ・ショバエバさんは幸せで平和な日々を過ごしているそうです。

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山の頂上

太陽に近い山頂がとても寒いのには理由があります。これは、山頂に届く放射線と、山のふもとの放射線に違いがあるからです。

これに関しては多くの要因があり、地球の側面の熱、気圧、温室効果などが挙げられます。日光が地上に達すると、地上を温め、紫外線としてその放射線を宇宙まで送り返します。

二酸化炭素、水蒸気、そしてメタン、温室効果ガスなどの大気ガスは目に見える光を通過させます。しかし、こういった大気ガスは赤外線を吸収します。よって熱を逃しません。結果として、地上の温度は通常より高くなってしまうのです。

凍結症、日射病、低体温の対処法

犬が長い間極度の寒さの中にいると、凍結症や低体温にかかってしまう可能性があります。耳や四肢や尻尾が凍結してないか確認しなければなりません。青白い肌、耳の痛み、縮まったり、冷たい肌なども症状に含まれます。もし低体温なら、震え、見当識障害、疲労、そして発作や意識喪失などが見受けられるかもしれません。

北欧系の種の犬などは、二重の毛皮の層を持っており、寒さから身を守っています。ですので、健康に危害を加えるということはあまり起きません。しかし、痩せた犬、短い毛の犬、子犬、そして老犬にとっては危険です。ボクサー、ドーバーマン、そしてヨークシャーテリアーなどの種は寒さに対してほぼ耐性がありません。

低体温

低体温を療養するには、温かいタオルに犬を包み、温かい飲みものを与え、ビニール袋に生暖かいお湯を入れてタオルに包んだものをお腹に当ててあげましょう。ビニール袋が肌に当たって火傷させないように気をつけてください。

十分おきに犬の体温を確認したら、獣医に連れて行きましょう。低体温は極度の寒さによって、体温が三五度以下に下がることをいいます。

低体温は極度の寒さによって、体温が三五度以下に下がることをいいます。

冬の散歩で気をつけたいこと

犬の毛の種類にもよりますが、夏のように犬の毛を切ることはいいアイデアないかもしれません。寒くて雪が降っているうような所に行くなら、スパニッシュガルゴやその他の毛の短い種の寒さに弱い犬ならなおさら、上着を犬に被せてあげるといいでしょう。

もし散歩が長くなるなら、犬の足や手も守ってくれる何かが必要です。薄い靴底のようなプロテクターがよく売られています。

たまには犬の足や手をタオルで綺麗にしてあげることも良いアイデアです。塩は犬にはよくないので、犬が手足を舐めないように注意しましょう。

犬が走り回ったあとは、犬の足の裏に小さな雪が詰まっていないか確認しましょう。もし触ると痛みを感じる所や、肌の色が変わってしまっていることに気づいたら、獣医に見てもらい、治療をお願いしましょう。

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