犬が赤ちゃんと初対面する前にすべき6つのこと

15 6月, 2018
赤ちゃんが家にやってくる。楽しみなことですが、それを犬にどう伝えたらいいのでしょうか。実は犬は私たちが思っている以上にスムーズに赤ちゃんを受け入れてくれるのです。

ペットを動物ではなく本当の人間のように扱う家庭は多いと思います。そして、ペットをまるで我が子のように扱うカップルもたくさんいます。赤ちゃんと犬が仲良く一緒に暮らすためには、どんなことが必要なのでしょうか?この記事ではいくつかの方法をご紹介します。

ドキドキの初対面:家族全員にとっての一大イベント

既に子どもがいる家庭なら、赤ちゃんが生まれる前から家の中が大騒ぎになるのはよくご存じだと思います。このことで犬が居場所をなくし、注目の的から外れてしまった場合、犬の行動にも影響が出てきます。

犬が病気になってしまい、新しい里親を探すカップルも珍しくはありませんが、必ずしもこのパターンに陥る必要はありません。赤ちゃんを家に迎え入れる際に知っておきたいポイントをご紹介します。

1.生活パターンを変えない

妊婦さんと犬

赤ちゃんがいると生活パターンやスケジュールは変わるものです。その中でも犬はいつものように食べ、散歩に行き、寝る必要があります。多少の変化はあっても、大きな変化は避けましょう。毎朝8時に公園に連れて行っているのであれば、それを夕方に変えるようなことはしてはいけません。

2.赤ちゃんの泣き声や匂いに慣らせる

奇妙なことに、犬は赤ちゃんの「音」を知りません。赤ちゃんの泣き声や笑い声、そしてお喋りの声を録音しておくことで、赤ちゃんが家に来ても犬がビックリすることはありません。

また、犬は生まれたての赤ちゃんのにおいを知りません。赤ちゃんのケアグッズとして使うスプレーやクリームなどの匂いをあらかじめ嗅がせてあげておくといいでしょう。

3.赤ちゃんの物を見せて嗅がせる

動物は好奇心が強く、新しい物を家に持ち帰るとすぐに匂いを嗅ぎたがります。赤ちゃんのために用意するベビーベッド、おむつ替え台、洋服等は、犬ににおいを嗅がせてあげないと犬は嗅がせてもらえないことを何かの罰と勘違いすることもあります。また、ときには赤ちゃんを迎えることに一緒に参加させてもらえない“仕返し”として何かを取ろうとするかもしれません。

また、赤ちゃん専用の部屋を用意する場合は、その部屋には犬は立ち入り禁止ということを教えましょう。赤ちゃんが生まれる前でも、このことは前もってしっかりと教えておきましょう。

4.いつもと同じぐらい愛情を注ぐ

もし犬がいつも家族の注目の的であったのであれば、赤ちゃんがやってきた途端それを変えるようなことをしてはいけません。犬は自分が注目されていないとき、そのことをよく理解しています。優しくなで、遊び、話しかけることを忘れないでください。1日5分でもいいのです。赤ちゃんが眠っている時間を有効活用しましょう。

5.ご対面

退院して家に戻ってきても、犬とは普段と何も変わらない態度で接してください。そして、驚かないように徐々に赤ちゃんを見せて慣らしていきます。少しずつ赤ちゃんを近づけ、赤ちゃんの匂いを嗅げるようにしましょう。匂いを嗅がれることは赤ちゃんにとって悪いことではありませんが、不安でしたら小児科の先生に相談してみましょう。

6.制限を設ける

妊婦さんと犬2

新しい人間の「弟」ができたからといって、犬は好き放題できるわけではありません。あなたが寝ている間に犬が赤ちゃんの部屋に入る、吠える、音を立てるなどをしてほしくない場合、そのことをしっかりと伝える必要があります。聞き分けのいい犬は、赤ちゃんが来た後も言うことはしっかりと聞くはずです。脅かしたり大声を出したりして犬を混乱させてしまうと、犬は赤ちゃんがやってきたことで群れ(家族)から除け者されたと思ってしまいます。

赤ちゃんが生後3ヶ月になったら、赤ちゃんと犬のふれあい時間を長くしましょう。どこへ行くのも一緒の大の仲良しになるかもしれません。赤ちゃんと犬が一緒に遊んでいても心配する必要はありません。新しい「住み込みのベビーシッター」ができたと考えましょう。